第7回手前味噌の会の開催報告

 3月6日日曜日午後2時から第7回手前味噌の会が聖籠中学校の地域交流棟で開かれました。
 県産の安心できる大豆と糀を使い、自分の選んだ思い思いの塩を使って混ぜ合わせ、自分で味噌たるに仕込む。半年後にはおいしい味噌になって私たちの食卓をより豊かなものにする。しかも、当然のことですが安上がりになる。安心、簡単、経済的、大勢でわいわい作業するから結構楽しい。これが手前味噌の会の人気の秘密のように思われます。
 会場となった聖籠中学校は県内でも唯一の教科センター方式による授業を行っている他、地域の人との交流をすすめ、町民全体で子どもたちを育てようとしている学校です。その拠点として学校に併設して地域で運営される地域交流棟が設置されており、是非いろいろな人に知ってもらいたいとの思いも込めて今回の会場としました。今年は特に宣伝をしませんでしたが、毎年の常連を含め約70人が参加し、わいわいがやがや味噌づくりに汗を流しました。さてさて、どんな味噌ができるのか。食べられるのは秋になりますが、今から楽しみです。味噌ができる秋には、出来た味噌を使った催しを企画しますので、また大勢の参加をお願いします。 
▲味噌づくり会場全景 ▲味噌玉とマイ塩で、コネコネ ▲秋の出来が楽しみです
文責 渡辺利道