総合学習支援
太田小学校、次年度のビオトープに向けて

 平成22年11月4日(木)、新潟市立太田小学校3年、4年生の太田の森ビオトープの学習会を行いました。
 この日は、縦割り班での学習で太田の森の落ち葉とドングリを使った絵画づくり学習のあとの時間に3年と4年生向けにビオトープの仕組みと生きものについて学習しました。

 最初に現在の高校3年生がつくった大判のビオトープ看板の前で太田の森が完全に出来上がってから約8年前の思いを若月理事長から話があった後、秋のひょうたん池にいるヌマエビやメダカを観察しました。ホタル水路の水源地よりオニバス池、浄化水路へ続きひょうたん池へと巡る水路でも機能確認しました。オニバス池では、マルタニシとカワニナ違いを説明し、ゲンジ蛍のエサとしてカワニナの存在を初めて知った児童がほとんどでした。次年からはじまるビオトープ学習の基礎として良い学習となりました。