「しばたの食の循環大使」
永島敏行氏 任命式典に協力

10月17日(日)、新発田市主催の「しばたの食の循環大使」就任式典が新発田市米倉にある市民農園で開催され、「米倉有機の里 青空交流会」と銘打ったイベントで当会は、米倉土地改良区よりの依頼で米倉ビオトープ周辺の生きもの展示の説明とザリガニ釣りのイベントを担当しました。以下担当者からの感想を記載します。

−生きもの捕獲編−
 米倉のビオトープ着7:45。
米倉のホタル水路で生き物を捕っていたら3台の車が停まった。
熊のパトロールの皆さんで、昨日も目の前の橋を渡る熊が目撃されたとの事。
ひと事だった熊騒動も突然リアルな現実に。
熊に怯えて大きな声を出しながらの魚捕り。
ヤゴ4種に魚4種、ホトケドジョウやマツカサガイなどの希少種やゲンジボタルの幼虫も捕れた。

−米倉有機の里 青空交流会編−
水槽はいつもの通り人がたえない。
カラスガイを懐かしがるお年寄り。
ヤゴを怖々眺める子供など。
クイズの問題の答えがパネルを見れば答えられるようになっていたため、皆さん真剣にパネルを眺めていました。
ザリガニ釣りのザリガニが思いの外食いつきが良く、一度に3匹釣れたりするものだから子供だけでなく、大人も楽しそうに参加していました。

−永島大使対応−
間近で見る永島さんは、同行の方々にしきりと理想の農業のあり方を語っており、その真剣さ、本気さに感動しました。
最後に美味しい米倉牛のお汁とおにぎりを頂きました。
とても楽しいイベントでした。