農林省との共同事業 
水田周辺の生きもの調査

【目 的】
 水田や農業用用排水路は農業生産のための生産基盤であると同時に魚など生物の生育・生息の場でもあります。この水田周辺の生態系は持続的に水田農業が営まれることにより成り立っていることから、農業農村が発揮する重要な機能の1つとして考えられています。
 しかし、水田周辺水域に生息する生物の実態掌握を目的として調査は殆ど行われていませんでした。
 そのため、農林水産省では平成13年より本調査を開始するとともに、加治川地区において平成14年度から、地域における生物生息状況を調査するとともに近隣の小学校と共同調査を行うことで小学校にも地域に生息する生き物に興味を持ってもらう取り組みを実施しすることを目的とします。

△開催挨拶 △定置網の引き上げ △小川での雑魚すくい
△井上先生から生き物の同定 △イバラトミヨがいました ご苦労様でした。ハイ、ポーズ
時間:午前9:00〜11:40
場所:新発田市六日町地区
講師:環境省気象動物植物保存推進員 井上信夫 さん
主催:北陸農政局 信濃川水系改良調査管理事務所
共同実施者
   竹俣小学校、川東小学校、松浦小学校 学校関係者48名
   NPO 加治川ネット21理事 田代和吉さん
   北陸農政局信濃川水系土地改良調査管理事務所 約20名