総合学習支援 
聖籠町立亀代小学校、派川加治川へ

 平成22年6月25日(金)、聖籠町立亀代小学校4年生、37名の総合学習を肥田野と若月が担当しました。フィールドは派川加治川の一角に設けられた親水公園で行われ、ガサガサ隊、トラップ隊、魚釣り隊の3班に分かれ思い々の活動に勤しみました。
 始めに紫雲寺土地改良区・渡辺氏より派川加治川の水の役割の説明、若月理事長から活動の注意事項があり、早速、活動開始です。
 児童たちは、お尻まで水につかりザリガニを追うものや川底からドブガイやシジミを浚いはしゃいぐもの、サバカン入りのペットボトルトラップの成果は、アメリカザリガニやホンモロコの稚魚などがたくさん捕らえることができました。釣りグループは、ブルーギルやモツゴを釣り上げることが出来ました。

 最後に理事長から「本日釣り上げられたブルーギルは県条例で殺さなければいけない事、これに反すると懲役か罰金が科せられる」ことが話された。続いて肥田野さんからは自身も亀代小学校に通っていた頃の話として「東港が出来る前の派川加治川は、川底が砂でサラサラなかれカワカレイやたくさんの魚が棲んでいた」思い出話が話されました。
 今日、体験したたくさんの思い出を胸に地域への愛着を育んでいってほしいものです

△紫雲寺土地改良区渡辺氏より 用水の話 肥田野氏より昔の派川加治川について