総合学習支援 
米倉小学校、ビオトープ観察会へ

 平成22年6月17日(木)、新発田市立米倉小学校3年・4年生の総合学習を若月理事長が担当しました。フィールドは米倉地区ビオトープ、自然水路(蛍水路)で行われました。始めに米倉土地改良区・坂井氏よりビオトープが出来た経緯や蛍についての説明、若月理事長からホタル水路での活動の注意事項とがありました。

 児童たちは、蛍水路に興味をもち恐る々網を入れ蛍の幼虫を探しましたが見つけることが出来ませんでしたが、上流部ではマツカサガイや大きなカワニナが、下流部ではヌカエビやオニヤマのヤゴをたくさん見ることが出来ました。
 また、ビオトープの水深の深いところでは20p位の大きなドブカイとアカハライモリ、ホトケドジョウ、メダカなどを見ることができ、豊かな生態系が戻っていたように感じられました。