8月23日(日)、太斎地区揚水機場内のエコトーンにていきもの調査と植物調査&植物管理を行いました。
3年前に作られたエコトーンは崩れ等みられず、良好な形状を維持したままで、イバラトミヨ、ウグイ等の稚魚、ヤゴ等昆虫類、両生類の幼生が多いことから、良好な餌場や待避場になっていると考えられます。
いきものについては、やや山よりの平野部の農村にみられる生物がみられ、米倉など上流から流れてきたと思われる植物がみられました。
草むら部には、シマヘビが生息していたことから現在エコトーンのビオトープで最高次のいきものであると同時に正常な生態系ピラミッドが形成されていると実感しました。 また、水草ではコカナダモなどの帰化植物が多いように感じられました。 |