農地・水・支援事業
 板山地区・みどりの風、生き物観察会

 6月07日(日)、板山地区農地・水・組織「みどりの風」主催による生き物観察会が開催されサポーターとして当会がお手伝いさせていただきました。
 今年度で3回目となる生き物観察会は地域の方々と小学生とネットメンバーの総勢約40名くらいで行われ、この度は計画していた場所が圃場整備工事が着手していた関係で地域公会堂周弁を3コース(お寺周辺、公会堂〜サンキューまで、サンキュー〜下流)に分かれ開催されました。
お寺周辺でのいきもの調査 お寺周辺での水質調査 
 捕獲された水性生物の内珍しいサカナ類のとしてイワナが2匹捕獲され専門家の解説では、加治川流域に放流されたものではなく在来の「ヤマトイワナ」であることがわかりました。また絶滅危惧種でもあるホトケドジョウやトノサマガエル、準絶滅危惧種のスナヤツメがたくさん棲んでいることがわかりました。
 生き物にとって素晴らしい生息環境である板山地区を良い形で保全していきたいものですね。
 参加全員で、はいポーズ!