毎年恒例となりました5月30日(土)の「春の生き物観察会」には、荒橋小学校の子ども達、地域の方々、水土里ネット豊浦郷や新発田地域振興局農村整備部の方々など約70名が参加しました。
当日は晴天にも恵まれ、青空の下、初夏の日差しを受けながら、太斎地区のファームポンド、久保集落イバラトミヨの保全水路、六日町の用水路などで生き物調査を行った結果、今年もたくさんの生き物を捕まえることができました。
また、開会前の準備中にはファームポンド脇の用水路でウグイの産卵行動が観察されるなど農村に育まれる豊かな生態系を実感することも出来ました。
また、ファームポンドに設置されたエコトーン周辺ではイバラトミヨの稚魚が群れをなして泳いでいる様子が観察されるなど、その効果も実証されてうれしい限りです。
なお、今回の観察会にはTeNYの取材もあり、観察会の様子は6月2日夕方6時から7時に掛けて放映される予定です。そちらもこうご期待!ですね。
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