３月１５日（日）に開催された手前味噌作りも今年で５回目となり、参加者も申込者を断るくらい大勢の方に参加いただきました。当日は、有機の里交流センター主催（前半）と加治川ネット主催（後半）の２回で行われ、ネットの方には３７組５４人の参加があり、初参加者や経験者共々会場目一杯で味噌づくりに挑戦してもらいました。
作業は、準備してもらった材料（麹）に自分の好みの塩を混ぜ、それに茹でて潰した豆を混ぜ合わせた後、豆の煮汁を加えて練り混ぜるだけの簡単な仕事なのですが、自分の作る味噌となると自然に力がはいります。仕込み袋が破れる位に奮闘している方もいました。
味噌作りが初めての方や、昔は家でも作っていた方、それを見ていた経験等それぞれの思いも聴くことが出来ました。
一時間ほどの作業で仕込みは終わります。みんなそれぞれの樽に仕込んだ味噌をみて満足そうでした。半年後の出来ばえに期待するところです。
また、来年も実施する予定とお話ししたところ、既に次回の申し込みをしていただいた方、ありがとうございます。
次こそは地元米倉産の大豆の確保に努めていきたいと思います。
これからも食の安全に少しでも意識できるような活動にして続けていきたいと思います。
