新発田市いきいきまちづくり応援事業公開審査会
14団体参加でまちづくりを推進

 09年3月07日(土)、新発田市生涯学習センター講堂にて新発田市・市民まちづくり支援課が主催する「いきいきまちづくり応援事業公開審査会」が開催されました。
 新発田市では、まちづくり活動の活性化と、市民と行政との協働によるまちづくりの実現を目指し、市が重点課題として取り組んでいる「食と農の資源循環型社会づくり」、「健康しばた めざせ100彩」、「ニューフロンティア 新発田ひとづくりに21」に関連する活動や、「公益性のある活動」を行っている団体を公開審査を通して、特別活動支援金と活動支援金を贈呈していただけるものです。
 この審査会ではあらかじめ登録した14団体が、活動内容や成果を発表し、5名の審査員から「地域貢献度」、「がんばり度」、「発展可能性」の3つの項目について一応の順位付けがなされるものです。

 当会からは、若月理事長が「総合学習の支援」や「新発田市・聖籠町小学生による環境学習発表会」の取り組み、京都府亀岡市で開催された「こどもの水辺保全フォーラム全国大会in亀岡」で、市立荒橋小学校の児童が新潟県を代表してイバラトミヨの保全活動を報告してきたことを盛り込んだ発表を行いました。
 このたびの開催された公開審査では、新発田市内のNPO法人を中心とした日々活躍している14団体がエントリーしたこともあり各団体の全て素晴らしい発表でした。
 審査の合間を縫って「しばたパフォーミングキッズ」の子どもたちの創作ダンスやハワイアンダンスなどの踊りが披露されました。
若月理事長の活動発表 しばたパフォーミングキッズの演舞
 審査結果は、ビックリで、当会が最高の評価をいただき特別活動支援金をいただくことができました。これも昨年は、市の規定で1回欠場ということで永野理事による活動事例発表をしたことにより、客観的に見ても新発田市にとっての公益性の幅が広がったこと、地域貢献度が助長されたことなどが評価され結果と考えたれます。
 みなさまから評価していただいた事を重大な責務としてこれからも自分たちが出来る新たな取り組みで、まちづくりの協働を進めていきたいと考えています。
発表関係者で記念撮影 ハイ〜 ポーズ!

新発田市のホームページに掲載されています