日本レスポンシブル・ケア協議会 新潟北地区地域対話

 2月21日(土)、第3回 日本レスポンシブル・ケア協議会「新潟北地区地域対話集会」が新潟市東映ホテルで開催され、発表企業4社の関連する地元町内会、行政、環境NPO団など総勢約120名で開催されました。化学工場の安全管理、地球環境への配慮(CO2マイナス6%活動)地域環境への配慮などの活動紹介がなされた。
 基調報告では、岩船郡関川村村長 平田大六氏が「防災危機管理」…体験的…と題して自身が経験した昭和41・42年の羽越水害で消防団幹部と関わった経験を基に指揮系統や判断基準などを身振り手振りなど交えて熱く語られました。
 パネルディスカッションでは、企業報告した方々+平田村長が参加しました。会場の聴衆者とのやり取りという形で進められ、いくつかの質問が出されました。@地震時の連絡体制、A工場内の建物の耐震強度についてなど疑問点が出されました。

平田大六関川村長による基調講演 パネルディスカッションの様子