新発田市立東中学校の環境学習の活動報告

 平成20年10月3日の金曜日に東中学校3年生の一部と2年生全員の計150余名に対して総合学習の支援として、ネットの環境活動の取り組みについての講演を行いました。
本来は3年生のボランティア活動の授業だったのが環境活動の勉強に取り組むこととなった2年生も参考にしたいということでの合同の公聴と相成りました。

 最初に今までのテレビ報道されたVTRを視聴してもらい、ネットがどんなことをしているかのその一端見てもらうこととしました。
 その後若月会長より、会の成り立ちや参加メンバーについて、さらに具体的な活動取り組みについてまた、何故このようなことをやっているのかを、それは自分たちの住んでいる地域への愛着と思いが原点になっていること等を厚く伝えてきました。

 又特に、東中学校区にはイバラトミヨの棲息地でもあることからこの貴重な生き物がいるところに自分達も住んでいるのだということで、急遽捕獲してきたイバラトミヨの実物も見てもらい保護活動に皆も関心を持ってもらいたいとお願いしたところであります。
 自分たちの地域には、絶滅危惧種のイバラトミヨはじめ加治川に天然プールや上流には珍しい中空ダム等地域唯一の宝物が沢山あり、この地を好きになることから環境保全が始まることについて、我々の思いが少しは伝わったのではないかと思います。

VTRを見ながら、当会の説明 環境ボランティアのは、地域環境を見つめること…