米倉小学校への総合学習支援

 10月2日(木)、米倉小学校4年生の総合学習が米倉ビオトープの計画地で行われました。
 米倉小学校では、昨年の4年生の生き物探険から知り得た事柄で「ほ場整備でいきもの達が全部死んじゃう…」から出発した問いかけに、関連団体で協議の結果、米倉地区のホタル水路の周辺に生き物たちのビオトープを2箇所創出することが決まりました。
 今年の4年生は、昨年の総合学習を引き継ぎ、先ずは、ビオトープをみんなで新たな視点で設計し作ること、生き物を移動することが総合学習の目標です。
 このたびは、11月1日に自分たちで直接関わるビオトープの視察が目的です。工事計画の主体となる米倉地区環境保全活動組織の事務局坂井さんから大枠の説明され、若月理事長からビオトープ計画の外周水路のあぜ道を歩きながら現状の生き物を探索しました。
 児童たちは、これからみんなで関わって作られるビオトープに胸を弾ませていました。

事務局坂井さんからの説明 みんなで水路を見てみよう
水路には大きなカワニナがたくさん 今年、創出されるビオトープ予定地