松浦小学校の総合学習の支援活動

 平成20年10月1日の水曜日に松浦小学校四年生の総合学習の支援活動として、新発田六日町の天辻川で水棲生物の観察会を実施しました。
 晴天の中、14名の児童の参加があり、事前に採取した生き物の説明をうけそれに触発されて一斉捕獲と相成りました。

 天辻川の本流は水勢があり深かったので、そこから分岐している脇の用水に網を入れてみました。
 成果としは、ウグイ、アブラハヤ、ヤリタナゴ、タイリクバラタナゴ、シマドジョウ、ドジョウ、スナヤツメ、ツチガエルまたギンヤンマヤゴやカワニナやマツカサガイが獲れました。イバラトミヨは残念ながら捕獲できませんでしたがシマドジョウは沢山捕獲できました。

 水の透明度は70センチ程あり、PHやCOD値を調べ水質も良好であることが確認できたことと思います。児童からの質問にも丁寧すぎるほどの解説をし、昼近くまでの時間めいっぱいの学習となりこちらの一生懸命さも伝わったことと思います。

天辻川の支流でいきもの探し シマドジョウ、フナなどゲット
透視度計でどこまで見えるかな? スナヤツメの稚魚やドジョウがたくさん。ゆりかごだね