川と酒と歌のつどい

広報部
 5月日、当会主催のまちうら散策が実施され、約人が参加しました。今回は、散策の後に、フォークを楽しむ集いもドッキングという初の試み。 午後3時、まずは散策のスタートです。
 コースは新発田川をメーンテーマに、寺町たまり駅から出発し、福勝寺、新発田川の水辺に咲くあやめ、新発田川を取り込んだ庭をもつ石泉荘、その上流にある金升酒造と更に上流の大堰。
 当日は朝からあいにくの雨模様でしたが、出発する頃には雨も止み、説明を聞きながら、普段はなかなか見ることのない「裏道」や新発田の歴史を楽しみました。
特に石泉荘では、雨に洗われ、より鮮やかになった苔や木々に包まれた庭を見学。初めて見たという参加者も多く、座敷に座ってしばし感嘆と静寂の世界へ。
金升酒造へ到着したのは午後5時。ここからは、「新発田でフォーク」のかたがたも合流。なつかしい歌と時期限定のおいしい冷酒「春の初花」、そして今回初お目見えの会員創作汁「仮称・加治川鍋」も飛び出し、大いに盛り上がりました。

寺町たまり駅 集合 寺町新発田重家公の墓石説明 金升酒造にてみんなでフォーク