手前味噌でご満悦!

 3月16日(日)有機の里交流センター(新発田市米倉)を会場に手作り味噌をつくる「手前味噌の会」が開催され、市内外から63名(スタッフ含)が参加しました。
 作業時間は約30分、県内大豆と糀、それぞれに持ち寄った塩を使って藤田味噌麹店様にご指導をいただきながら楽しい作業を行いました。また、作業終了後は有機の里運営委員会のさんから、お茶とお手製のかたもちが振る舞われて、講師の先生を囲んでのおいしい談笑も楽しいひと時となりました。

【参加者からの感想】
 この頃わたしの親たちが作っていた様々な食材に興味があり「手作り体験」にいろいろと出かけていますが、今回味噌づくりに参加したところ、すごい人気で驚きました。
 昨年も参加したという人や遠く一時間もかけて参加したという人もいました。
 隣り合わせた人たちとは「食品が色々信用できない事件がおきているので、自分で作れるものは自分で作りたいと思う」と意見が一致。また、お母さんと一緒の少女やずい分と若い娘さんが参加していたのも、とても嬉しいことです。
 豆と糀と塩を袋の中で混ぜる時は、みんな楽しそうに一生懸命で、良く混ざるように色々と工夫していました。藤田味噌屋さんへの質問も活発で、少しでもおいしく作りたいという思いがあふれています。秋にはさぞ美味しい味噌が出来ることでしょう。
50代女性

藤田味噌屋さんから説明 大豆と麹、持参の塩を、混ぜ混ぜ

出来上がった味噌を樽詰めで出来上がり! カタモチの差入れ、美味しい

みなさんご苦労様でした。秋が待ち遠しですね。