米倉小学校「総合学習発表会」
いきものどんなところに?

 1月29日(火)、米倉小学校では、昨年、開催されたとおり環境学習発表会でのとおり、新潟県新発田地域振興局や新発田市、米倉土地改良区などに「いきものがあぶない、どこかに生きられる場所はありませんか?」の土地探しを要望をしました。
 児童からの熱い声に動かされた地域の方々より、山あい保留地の一角を多様な生物が棲めるビオトープとして確保していただける事となりました。
 児童たちは、地域の方々から提供を受けるビオトープを想定しての学習の始まりです。いままで総合学習の中で米倉小学校区内の天神川や加治川、田んぼの小川など9箇所の生き物調査をし、どんな所にどんな生き物がいたのか?水温はどうだったか?川の流れの速さはどうだったか?川や水路の川底や護岸はどのようになっていたか?などを復習しました。
 児童たちは、夏のたのしかった川あそびをとおしてのいきもの捕獲などを思い浮かべて、生き物が安心して棲める場所の作り方を自分たちのビオトープづくりの模索が始まりました。
 この授業の成果は、2月23日に地元のみなさんに発表する事になっています。
どこに、どんな生き物がいましたでしょう?
みんな思い出そうね!