2007加治川桜堤クリーン&ウォーク

 4月14日(土)、桜は7歩咲き。加治川を愛する会の主催する2007加治川桜堤クリーン&ウォークが、強風の中開催されました、新発田地域、紫雲寺地域、加治川地域、聖籠地域の4コースに分かれ、加治川治水記念公園までごみを拾いながら進みます。
 当会はこのたび5名で参加。ほかの新発田コースの人たちに混じり、さくら大橋から出発。強風の向かい風の中、土手に捨てられていた自動車のタイヤや長い鉄の棒など、多くの産業廃棄物などを拾い上げました。途中、「前の人と離れすぎました、急いでください」と促されながら、強風の中を飛ばされそうになりながら記念公園へ。
 結局、記念公園に到着したのは、新発田コースの最後尾でしたが、ごみの回収では多くの成果を上げることが出来ました。それにしてもそれだけごみがあるということは、心ない人が、まだまだ多く居ることでもあり、少し落胆しました。
 他のコースの人たちも到着した記念公園では、小学生による植樹や新発田高校のブラスバンド部による演奏などが行われました。公園は満開の桜で春の装いでしたが、山にはいつもの年と違い、残雪が少なく、風景としては、ちょっぴりもの悲しいものでした。
強風の中の出発式 風が強すぎ、ゴミ拾いも難航

ブラスバンドの演奏 当会参加者の記念撮影