荒川商工祭り
荒川流域いきもの水族館、大盛況

 11月03日(土・祝)荒川町商工会主催の荒川商工祭りが荒川町体育館を会場に開催されました。当会は、国土交通省河川国道事務所出展の荒川生物水族館企画と運営をお手伝いしました。
 当会では、昨年に引き続き、荒川流域で見られる『水性生物の展示』と『子どもたちの工作コーナー(水鉄砲づくりと押し花うちわ)』、今年羽越水害40周年ということで『羽越水害のパネル展』を設営しました。また隣では、荒川漁業組合のこども限定『鮭のつかみどり』が催されました。
荒川生物水族では、年配の方々がタイリクバラタナゴやアブハヤを見つめ「俺ら小さい頃は、田んぼや小川にいっぱいいたものだ」と口々に懐かしがっていました。鮭の卵の中の目玉がくりくり動き、愛らしく好評を博していました。
また、水鉄砲づくりでは、今回の為に100セット以上用意したものが全て無くなりという事態なくらい大盛況でした。同時に行われた押し花うちわづくりも全て無くなり大盛況ぶりをうかがわせる物でした。
 荒川町は、08年(平成20年)に村上市と岩船郡荒川町、神林村、朝日村、山北町が市町村合併で新しい村上市になる予定です。この荒川町のにぎやかな荒川商工祭りもどう変わっていくのか危ぐされるます。
大盛況なブースの模様 水族館には子どもたちがたくさん 愛らしい鮭のタマゴ

好評だった 水鉄砲 女の子に大人気!押し花うちわ 40年前の災害パネル

サケのつかみ捕りの模様 プールで大奮闘 ゲットだぜ