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阿賀北池沼調査2007 開催 | ||||
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9月14日(日)新発田市加治地区において「阿賀北池沼調査」が開催され、22名(親子12名、スタッフ10名)が参加で行われました。 3年前にも加治川地区で開催していますが、その際は雨で屋内での学習会に変更せざるを得なかった経緯があります。今回は、調査にもってこいの秋晴れに恵まれ、横岡地区と貝屋地区の2地区で調査を行うことが出来ました。調査地点では、任意の地点で区間を定め、区域のいきものを全てにわたり測定する方法で作業を行いました。 |
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第一調査地点(横岡地区)は、集落より100m位下流の地点で調査です。木柵で護岸された水路は、昔、どこの地域でも見られたような風景の場所です。 みんなで網を持ちザコザコ始めてから約30分くらいで全ての区間を終了し、藤田さんから捕獲された生き物、絶滅危惧種のスナヤツメをはじめとして、カジカやモクズガニ、オニヤンマのヤゴなどの解説が行われました。
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第二調査地点(貝屋地区)は、貝屋温泉へ通じる道路の交差点地点です。コンクリート護岸の底張りのない二面水路で、川には草が生い茂っている中州がある場所です。 みんな期待に胸膨らませ網を入れたところ、絶滅危惧種のホトケドジョウをはじめ、アブラハヤ、トウヨシノボリ、トンボのヤゴなどをたくさん捕獲することが出来ました。 今回訪れたふたつの河川は、どちらもこの地域を代表する典型的な小川です。ザコザコ前に橋の上から眺めると小さな魚の群れなどが見え、心が躍ります。
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みなさんもこの小川を見下ろし童心に返って行ってみては如何ですか? この度の「阿賀北池沼探険」には、新発田市加治地区公民館の共催で各小学校、新発田農業高等学校の生徒さんなどが参加していただきました。みなさんお疲れ様でした。 |
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○当日参加者の感想など | ||||
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