羽越水害40年事業  〜清流荒川とともに〜
フォーラム 羽越水害を考える

 8月25日(土)、羽越水害40年事業 「フォーラム羽越水害を考える 」が国土交通省羽越河川国道事務所の主催で、神林村パルパークを会場に500名の参加で開催されました。(荒川流域は、源流である山形県小国町、新潟県関川村、神林村、荒川町の4町村を流れる一級河川で流域人口約4万人が暮らす地域です。)

いきもの水族館 スタッフによる説明
 当会は、午後1時からのフォーラム開始前までの前段として午前11時から「いま、の清流・荒川を知る、見る、体験する」を目的としたブースを運営しました。

 「あらかわ清流いきもの水族館」「いきもの説明パネル」「あらかわの水辺紹介」のブースでは、家族連れの方々がたくさん訪れ、当会のスタッフによる魚類の説明を受けながら、生き物をゆっくりと覗き込んでいました。

押し花うちわのづくり 水鉄砲づくり
工作コーナーは「水鉄砲づくり」と「押し花うちわ」。いずれもスタッフが作り方を指導しました。親子での楽しい工作として好評でした。

 フォーラムに訪れた皆さんに荒川の生き物を紹介することで、川は、人々の物だけでなく、川への恩恵を感じ、川に対する愛護の心を醸成させることが出来たと思います。そして子どもたちには、夏休みの思い出づくりや、水鉄砲や押し花づくりで夏休みの工作宿題解決にも役立ったのではないかと思います。

お母さんと一緒に楽しく工作 みんな上手に出来たね いきものパネルでお勉強

 来週は、「清流 あらかわ大発見」を荒川河川敷で開催します。是非、皆さんで荒川をフィールドにして川遊びを満喫しましょう。