新発田青少年健全育成市民会議 『市民大会』

 7月28日(土)新発田市生涯学習センターで開催された『市民大会』で、加治川ネット21が活動事例発表を行いました。

 「加治川の恵みと環境学習」と題して、加治川流域の「環境」をキーワードに地域の方々と連携し、また子どもたちと一緒に自然の大切さを学び、それを守り育んでいるためにはどうすれば良いかを考えている、ということなどをお話ししました。


 また、この大会では、青少年の健全育成に長年取り組んでこられた3名(小泉醇氏、近弘子氏、見田勉氏)の功労者表彰が行われ、市内中学生のわたしの主張「市内発表会」では、第一中学校の高橋美紗さん、東中学校の清野智子さん、七葉中学校の太田淳也さん、豊浦中学校の野崎碧さん、加治川中学校の渋谷香菜子さんの5名が発表を行いました。 子どもたちの発表は、ことばや思いやりなどの身近な話題をもとに、日頃感じていることを、それぞれの視点でうまく表現したすばらしい発表でした。


 また、記念アトラクションとして米倉太鼓保存会からすばらしい演奏を披露していただきました。
初舞台という子どもたちの堂々とした演奏や見事なバチ捌きなどは、25年以上の伝統もうなずけます。

 さて、地球温暖化が社会問題となり、自然災害などが多発する今日において、私たちはこれまで以上に環境問題に取り組んでいかなければなりません。

 今回の市民大会で加治川ネット21の活動を紹介させていただけたことはとても有意義なものといえます。私たちは、未来を担う子どもたちと一緒になって、地域の将来をこれからも考え続けていきたいと思います。