第6回(財)こしじ水と緑の会自然保護助成金 伝達式

 3月31日(土)、第6回(財)こしじ水と緑の会、朝日酒造自然保護助成基金の助成金伝達式が、朝日酒造本社会議室で行われました。今回助成が決まったのは当会を含む16団体で、平成19年4月から1年半にわたる自然保護保全活動が対象です。
 冒頭、平澤財団理事長から「今年より新潟県内で環境活動を行う団体に最高50万円までの助成となり、使い勝手のいい助成金になった」との説明があり、このたびの助成総額は700万円を上回るものであるとの話がありました。その後、各助成団体による申請内容の発表が行われ、当会は「ファームポンドにおけるエコトーンの創出」と題し、田代理事が発表しました。当初はパワーポイントで発表を行うつもりでしたが、PCとの相性が悪く作動せず、急遽、持参したパネルによる発表になりましたが、無事に発表を終えることができ、備えあれば憂いなしとは、よく言ったものだなと感心しました。
 当会は、助成対象として「ファームポンドにおけるエコトーンの創出」事業を申請し満額助成となりましたが、審査委員からの寸評として「申請対象となるものが明確でなく、助成対象の要項を読み、対象項目に☆を付けて申請するように」とのコメントが付け加えられました。
助成金伝達式 助成事業の説明