「豊かで人間らしい暮らしを考える」セミナー開催

 3月27日(火)、ESD(持続可能な開発のための教育)セミナーin新発田、「豊かで人間らしい暮らしを考える」が新発田市地域交流センターにおいて15名の参加で行われました。

 セミナーは、3~4人一組によるワークショップ形式で開催されました。講師より「持続可能な生活をするために私達に何が出来るだろう」の質問から始まり、「私達にとって大切なものをイメージしてください。」とグループ討議が始まりました。その後、各グループが順に発表を行い、「そして、自分は何ができますか?」との問いかけに再討議。そしてそれに対する様々な意見を発表しあいました。

私たちの身近な問題から大切なものを見つめ直す、その考え方を参加者から引き出という形式で開催された「持続可能な社会システム(気づき)」の啓発セミナーでした。 こんな役立つ話を、わずか15人で聞くのは、少しもったいない気がしました。
新発田地域の大切なものは・・・・何? ディスカッション 風景
 このたびの講師は、NPO法人水環境ネット東北の専務理事・高橋万里子さんで、遠く仙台からこの会のためにおいでいただきました。ありがとうございました。