加治川桜堤 育樹学習会

 3月25日(日)、朝から冷たく強い雨の降る中、「加治川の桜堤 育樹学習会」が、さくら大橋上流左岸側にて開催されました。この場所は昨秋、有機堆肥を追肥した場所で、そのせいか幾分つぼみもふっくらと大きいように感じられました。この日は、当会と加治川を愛する会、そして新発田地域振興局の総勢10名が参加し、約40本のさくら樹木の剪定作業と支柱の取り外し、テングス病部の剪定、樹木に食い込んだネームプレートの掛け替えなどの作業に取り組みました。
剪定作業 樹木に食い込んだプレートの掛け替え

 作業終了後には、新発田地域振興局で最近建てられた「加治川さくら物語」継承看板を全員で見学しました。看板には、加治川を愛する会のクリーン&ウォークも描かれており、みんな考え深げに看板に見入っていました。
「加治川さくら物語」継承看板 全員集合 ハイ、チーズ!

       尚、私たちが剪定している時に能登半島に強い地震が起きたニュースが飛び込んできました。