「総合的な学習を語る会」講演会

 2月10日(土)新潟市駅前にて当会理事の永野氏が代表を務めるサークル研修「総合的な学習を語る会」の研修会で、下越地方で総合的な学習で実績のある団体として依頼があり、若月理事長と藤田理事による講演会が開催されました。
この会は、新潟市内を中心とした小学校、中学校、大学で教鞭を執る教師などで組織されている会で、現在17名で組織されいるそうです。
 冒頭、永野代表から「総合的な学習は、現在、様々な方向修正案が語られている。総合学習を実践している現場教員に、NPO団体である加治川ネットから激励のお話をいただきたい。」と挨拶されました。

 続いて、若月理事長から加治川ネットの紹介、事業展望、総合学習での気づき、これからの課題などが話され、続いて藤田理事より「私の素性」と題した、総合学習に取り組むようになった経過や自身の総合学習の考え方(算数、国語、理科、社会)は、全て生きるための肥やし、総合学習は自然環境学習であり、生きていくための大切な考え方でのある。例えばとして「森は海の恋人」畠山さんの話や「アサザ基金」飯島さんの話などを交えながらわかりやすく話されました。
 最後に田代理事より情報提供として「川に学ぶ」の助成域金がリバーフロント整備センターより募集されて、応募のHOW.TOなどが報告され、みんなで情報交換会が開催されました。