10月14日(土)に実施された阿賀北池沼調査は紫雲寺地区公民館、紫雲寺地区青少年育成協議会との共催事業でもあり、紫雲寺地区住民を中心に、子ども16名、大人19名の総勢35名が参加しました。
とはいうものの、加茂市や長岡市などからの参加者もあり、いろいろな地域の人々が交流することで、様々な発見もあったのではないかと思います。
最初に調査を行った、派川加治川の親水水路では、メダカ、オイカワ、ドジョウなどの魚類やアメリカザリガニがたくさん捕まりました。
親水水路の両側には粗朶の護岸が設置され、川端では柳や草が水面を覆う環境は見るからに『何かいそう』な雰囲気をかもし出していますし、実際に土手上から水路をのぞき込むと小さな魚影が群れをなして泳いでいる姿が目に入ります。
親水を目的に整備されたこの水路は、水深が40cmと浅く、流れも緩いため、川に入るときの注意(かかとのある靴を履き、虫さされを防止するために長そでを着て、水や動植物をむやみに口にしないよう注意する)ことを怠らなければ、小さな子どもでも安心して遊ばせることができます。皆様も、ぜひ一度、足を運んでみてください。 |