新発田市まちづくり活動発表にて 藤田理事奮闘!! 

 3月4日(土)、新発田市主催による新発田市まちづくり活動支援事業公開審査会が午後1時から地域交流センターきやり館3階大ホールにおいて開催されました。
 新発田市「まちづくり活動支援事業」は、市内でのまちづくり活動の活性化と、市民との協働によるまちづくりの実現を目指し、昨年から実施されているもので、加治川ネットを含む15団体から17年度の活動発表が披露され、団体の地域貢献度、がんばり度、発展可能性について、登録団体の代表10名と一般の来場者5名が選ばれる審査員と、特別審査員3名で発表内容を審査しました。
 加治川ネットでは、若月理事長が発表者として、加治川流域の水質を保全することで見えるモノとしてと各事業から見据えた現実と展望を話しました。例えば、基幹産業である安全・安心の米作りの源として、環境教育をして未来を考える活動としてなど、6つのキーワードから見える将来像を話しました。発表の後半では、藤田理事から、いつものい出で立ち(編み笠、胴長)で生き物観察会や総合学習の熱い思いを会場の皆さんに話していただきました。

 このたびの審査会は、よさこいや福祉団体、本の読み聞かせなど、すごく良い活動をしている団体が数多く参加していたこともあり審査の発表まで「ハラハラドキドキ」で審査発表を迎えました。
審査発表では、上位からの発表で、当会とNPO法人ユーミーの会同票で1位でえらんでいただくことが出来ました。皆さんの発表を聞いていると本当に遜色のない活動でした、支援金をいただくこともさることながら当会の活動を一番に選んできていただけたことがとてもうれしかったです。これも藤田理事の編み笠による奮闘によるものと感謝いたします。
 このたび審査発表に参加された団体の皆さんご苦労さまでした。みなさんといろいろな市民活動で連携して行けたらいいなと考えています。今後もよろしくおねがいしますね。

新発田市「まちづくり活動支援事業」で発表したみなさんの様子を掲載しています。

06/03/16掲載