全国「川の日」ワークショップの事務局も務めておりますNPO全国水環境交流会（水環）事務局の堺と申します。
第６回南東北「川・水環境ワークショップ」でお会い致しましたが、その節は大変お世話になりました。
突然のメールでのお願いお赦しください。
私どもが受託事業として行います環境用水※に関わる事例調査についてご協力を賜わりたく下記のとおりお願い申し上げる次第です。
本調査の全体の枠組みつきましては、貼付資料3のとおり、環境省による一連の調査で、NPO全国水環境交流会が㈱三菱総研より受託して行うものです。
昨年末、水環の地域ネットを通じた聴取及び文献等の調査により、調査対象の候補地をリストアップし、絞込みの調整の結果、全国で２０箇所の調査対象地が決まりました。
その絞込みの視点は、
１．NPO（法人に限らず、地域住民、市民団体、民間団体等行政機関以外）が参加、協力、あるいは協働で計画、 整備、維持・管理など行われている事例、２．水源等、導水の工夫など面白い事例ということですが、前年度三菱総研による自治体ヒアリング調査が既に行われてっている事例については外しました。
つきましては、各地域の調査対象地につき、候補地を挙げて頂いた地域ネットのキーパーソンや団体等にそれぞれお願いする次第です。
※上記、お願いする個別の事例については、貼付資料1調査対象地一覧の調査団体候補の列に明記していますのでご参照ください。
貴団体につきましては、先般行われた第６回南東北「川・水環境ワークショップ」でも発表された農業用水路におけるイバラトミヨの保全活動（一覧の№34）をお願いしたいと存じます。
調査項目については貼付しました（資料2）仕様書案のとおりです。
貼付資料3（調査協力依頼書）は、ヒアリング調査等で必要に応じて提示してください。
貼付資料4アウトプットのイメージは、個別の調査についての整理の参考イメージです。
また調査費としては、人件費、実費等含め概ね調査箇所1件につき5万円を上限に考えています。
２月の初旬を目処にとりあえず１回ご報告をお願いしたいと思います。
※「環境用水」：地域用水とほぼ同義で、かんがい目的だけでなく、生活用水、景観、水質改善、気候緩和、遊び、環境改善、生物生息環境づくり等、社会的な要請に応じた新しい機能を備えた水路や水源など
以上、ご検討頂きご高配賜わりますようお願い申し上げます。
調査の実施が難しい場合、また、ご不明な点等ありましたら、至急その旨ご連絡頂きますようお願い致します。
(本文と同じ内容の文書「環境用水確保調査のお願い」も貼付 しました。以上、長文失礼致しました）
※資料ファイルはダウンロードサイトです。クリックしてすべてダウンロードしてください。
０、環境用水調査のお願い（加治川ネット21）
１、資料1 調査地一覧（060123）
２、資料2 調査仕様書案
３、資料3 調査協力依頼書
４、資料4 アウトプットのイメージ案
連絡：事務局 堺 かなえ
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NPO法人 全国水環境交流会
。。 TEL/03-3408-2466
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０６／０１／０１掲載
