ブラックバス捕獲テスト順調に

 12月1日(木)、次週日曜日開催予定のブラックバス一斉駆除の一環として、堤の排水孔のサシ網設置と流入河川でのやな場の設置が完成したことでテスト排水が実施されました。
 大宮沢第一堤(新発田市月岡)では午後1時30分から約2時間にわたり満水時から40p位まで水位を下げてのテスト排水となりました。
 やな場では、排水当初、大量の落ち葉や枯れ枝などでやな場の目詰まりが心配されましたが、構成団体の参加者が冷たい水の中に手を入れ必死に除去作業を行った結果、網が破れることもなく順調に作業が進み、やなばのスノコでは、オイカワやシマドジョウ、ヨシノボリ、オタマジャクシなどが捕獲された反面、残念なことに25pくらいのコクチバス、15pくらいのオオクチバスも上がりました。
 4日のブラックバスバスターズ開催当日の天気予報は雪の予想ですが、本日までの仕掛けが幸いを奏し大宮沢堤の「コクチバス」「オオクチバス」が一網打尽になることを期待します。

 仕掛け作業
 やな場      11月30日〜12月1日
 排水孔サシ網 12月 1日
 排水テスト   12月 1日 12:30〜
 

ボートを使いサシ網を設置 水門を開栓し、テスト開始
やな場では、落ち葉処理に追われる やな場に打ち上げられたブラックバス
25p位のコクチバス 15p位のオオクチバス
05/12/2掲載