第6回南東北「川・水環境」ワークショップに参加して

 平成17年11月19日(土)、20日(日)と福島市で開催された第6回南東北「川・水環境」ワークショップで参加発表してきました。

 加治川ネット21では、現在取り組んでいるテーマの「イバラトミヨの保全活動について」を発表してきました。発表時間は5分、質疑応答に5分の計10分です。発見の経緯から保全に向けての調査活動等についてパワーポイントを使い説明ををしたのですが、最後の結論はタイムアップとなり消化不良気味でした。
 講評の方からは「何故、人の手を加えられる里山の環境が良いのか」という質問等があり、それらの質疑応答で5分間でした。合計10分という短い時間で、イバラトミヨというさかなを知らない方々に理解して頂く事の難しさを更に痛感したしだいです。(全国のワークショップの場合は発表者数も多いので、発表も3分で更に短いのです。)そんな発表でも、良かったと評価してくれた参加者の方もいてくれたので少々胸をなで下ろしました。


最後に発表したテーマ毎に「賞」が贈られますが、「イバラトミヨをブランド米にしま賞」を頂きました。これからも賞を頂けるように頑張っていきたいと思います。
 また、同じ新発田市からは「新発田川を愛する会」から「新発田川をキャンパスにアヤメを咲かそう」というテーマも発表されました。
 11月19日(土)は寒気が入ってきており、行く道すがら雪や霰が降り、スタッドレスタイヤに履き替えておけば安心して福島市に行けたと思います。冬はすぐそこまで来ています。今年も後1ヶ月少々です。会員の皆様、風邪をひかないように気をつけましょう。


 



05/11/28掲載