４月９日、加治川を愛する会主催の「加治川堤クリーン＆ウォーク」が加治川堤約１０㎞を新発田市・聖籠町・紫雲寺町・加治川村を各出発点としてさくら大橋集合という形で清掃されました。この事業は今回が第９回目です。今年は、昨年までの暖冬少雪とうって変わって１９年ぶりの豪雪となりさくらの蕾がかたく開花までは、まだまだの状態でした。早春の中、ちょっと風はつめたかったのですが、参加した約５００名は、春風を感じながら爽快な汗を流していました。当会からは、若月理事長をはじめ７名の参加がありました。
ゴミの多くは、空き缶やたばこの吸い殻、農業用ビニール用品、古タイヤ、などが多く占め軽トラック１５台分集められました。昨年の３分の１の量ということでゴミの適正な処理が進んでいるのかな？と思いました。大変喜ばしいことです。
レセプションでは、主催団体のたかたかしさんから参加の皆さんへの謝辞が述べられ、東豊小学校の金管バンド部（０４年関東大会「金賞」受賞）のすばらしい演奏がありした。レセプションの最後に当会から合併記念事業「わたしの加治川」写真展への出展募集の呼びかけと当月２４日に開催される「加治川の桜生育調査」のイベント案内を紹介させて位だだきました。この事業を運営をしていただきました「加治川を愛する会」のみなさんご苦労様でした。
０５／４／１５掲載
