(財)こしじ水と緑の会助成金選考結果報告会

  平成17年4月2日(土)、(財)こしじ水と緑の会の助成金選考結果報告会が越路町:越路商工会館において執り行われました。
  当NPO法人「加治川ネット21」からは、渡辺事務局長、田代理事の2名が参加しました。
今回は「加治川流域の環境学習資料の作成」で申請して、助成が認められたものです。これは環境学習に対し、当会の会員を派遣していますが、利用する資料は全国的な物であったりして、流域になじまない物であったりします。それを加治川流域に限定した資料を作成し、環境をもっと身近に考えてもらおうというものです。

助成金は毎年15団体の方々に認めてくださいますが、当会は今回で3回目の助成を頂くことになりました。他の団体でも2回目というところがあり、(財)こしじ水と緑の会としては、新潟県内で対象となる活動(自然環境保全活動に関する調査研究、普及啓蒙活動等々)があれば、もっと色々な団体に助成したい。毎回同じ様な団体では、特別にその団体を支援していることになるので、色々な団体からの助成金の申請を希望しているそうです。この記事を読んで申請しようと思った方は、是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

日本酒(朝日山)を飲むことで、朝日酒造の利益となり、その幾ばくかは、こしじ水と緑の会に入り、助成金になります。つまり、
日本酒(朝日山)を飲む→朝日酒造利益→こしじ水と緑の会に寄付→こしじ水と緑の会が助成金を出す→環境団体の活動が活性化→水環境等が守られる→水はおいしい→日本酒製造に利用→美味しい日本酒が飲める→と言ったように循環します。

つまり、日本酒(朝日山)を飲めば環境活動のお手伝いが出来るわけです。お酒が飲めない方は寄付金を募っているそうなので、よろしくお願いします。

05/4/16掲載