平成16年度 新発田市まちづくり活動支援事業審査会

 3月6日(日)、平成16年度 新発田市まちづくり活動支援事業審査会が新発田市生涯学習センター講堂において開催され、事業申請した12団体が活動状況を発表し審査を受けました。
当会は、12団体の先頭を切って若月理事長が発表。「平成16年度水辺の大楽校事業紹介」の演題で、@地域の宝探し「天辻川イバラトミヨ調査」、A地域再発見「新発田川まちうら散策」、B地域創造事業「古太田川に夢をたくす」、C学校教育支援「総合的学習への取り組み」、D親子自然体験「清流、加治川探検」の項目で事業を紹介し、加治川探検隊!!の発表では、加治川探検に参加した子どもたちが、紙芝居を作って当日の様子を臨場感たっぷりに紹介してくれました。
 審査は、申請団体から1名ずつの審査員と会場からの一般審査員の得点合計で行われ、上位6団体に新発田市から「支援金」が贈られるというもの。さて、その結果は・・・。

このたび、加治川ネット21を代表して審査員を務めさせていた目線で一言。
このたび目出度く、支援金を授与された方々
  今回参加した団体は、リサイクルや環境保護に関する活動、地域の交流や活性化に関する活動等、それぞれの目的意識を持つものでした。加治川ネットも含めた12団体の発表は非常に興味深く、自分たちのまち、新発田や地域への思い入れが感じられました。
まだまだ自分の知らないところで多くの人達が一生懸命まちづくりに取り組んでいるんだなあ・・・と感心するやら嬉しいやら。まちづくりを進めるにあたって、こうした市民団体の活動はさらに活発になっていって欲しいし、また、新発田市の進める協創のまちづくりに必要不可欠だと痛感しました。今後は、それぞれの団体がうまくネットワークを持って協力し合えるようになると、さらに大きな活動に広がると思います。行政も様々な形で支援し続けていただきたいと思います。
 最後に、10分という時間制限の発表では時間が足りず、全てを発表できなかった我が加治川ネットでしたが、見事入賞を果たし、支援金をいただくことができました。これも今まで積み重ねた活動と実績の賜物かなぁ〜・・・

本日は、皆様ご苦労様でした。

関連HP:新発田市のホームページより

05/3/17掲載