内の倉ダム内空演奏会 | ||||||||||||
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10月16日(土)、すばらしい秋晴れの中、新発田市内の倉ダム内の空洞を利用した演奏会が「ダムを奏でる会」の主催で開催されました。当日は、ダム管理者スタッフと加治川ネットスタッフの20名を含む計90名が参加する中、1時30分からダムの空洞にて演奏会が始まりました。 はじめに「ダムを奏でる会」代表世話人若月さんよりあいさつがあり、続いて共催の新潟県新発田地域振興局の企画振興部、栗賀課長さんからダムの効用についての話がありました。あいさつの言葉もダムの中という大きなコンクリートの空間では5秒から10秒間共鳴していて非常に聞きづらいものでした。 さて、演奏会のトップバッターは、斉藤経世さん率いる「民謡新世界」の人たちで『佐渡おけさ』や『両津甚句』など聞いた事のある歌があり民謡もあらためて聞くと良いものでした。 続いて、紫雲寺町診療所の平塚雅英さん、平塚素子さんによるリコーダー二重奏とフルート演奏で、「見上げてごらん夜の星を」など懐かしい曲や流行歌などが次々に披露されました。 最後に、滝沢卓さんによるシンセサイザーで『ふるさと』等が演奏されました。シンセサイザーの演奏音は、天井から音のシャワーが降り注ぐような感じがし、全身に心地よい振動が伝わってきました。 特異な空間での楽しい演奏会ありがとうございました。
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関連記事 新潟日報04_10_20版 | ||||||||||||
刈羽郡三島町「まちかどニュース」より | ||||||||||||
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04/10/22掲載
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