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加治川がきれいだと思う人! |
6月24日、加治川ネット21若月さんをゲストティーチャーにお招きして『4年生の総合学習』を担当していただきました。
1 水の循環について
水が循環していることは,子どもたちもうすうす感じていた。しかし,人間が汚していることは実感していなかった。「オレらが汚している!?」という率直な言葉が印象的だった。
2 加治川流域の水性生物について
コンクリートU字溝によって住みかを追われた生物が多数いることを指摘していただいた。コンクリートU字溝によって稲作の作業効率が格段に上がったことは事実であるが生物を減らしてまで効率を優先させることに疑問を感じていた。とにかく身近な生物が絶滅するという言葉を聞くと子どもたちも悲しい顔をしていた。
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児童代表からの謝辞 |
3 学習を進めていくにあたって
一つの視点について詳しく調べていくことが大切なことがわかった。今、子どもたちは一つの魚に焦点をあてて調べている児童がほとんどである。魚の生態も大切だが,加治川でその魚がどのくらい価値のあるものなのかを考えていくことがこれからも重要と思った。
米倉小学校 担任 鈴木 真史
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