イバラトミヨ 地元報告会


 5月25日、太斎地区公会堂おいて圃場整備地権者と新発田地域振興局、新発田市、関係者らの『環境勉強会』として県営圃場整備事業区間における『生き物調査』報告会を約40名の参加で開催しました。
 最初に若月理事長から加治川ネットの説明があり、続いて藤田理事が、この調査までの経緯と「イバラトミヨ」を含むホトケドジョウ、スナヤツメなど多様な生物が共生している天辻川のすばらしさを話しました。
 続いて、質疑応答となり、地元からは「共生型になることにより管理はどのようにするのか」や「いま、なぜ、この話なのか」などの質問が多く出されました。この答えに対して「地元とともに良い方法を考えなければならない、一緒に考えましょう」と呼びかけました。

04/ 5/25掲載