「新発田・菖城ライオンズ」にて講演

 2月18日新発田市・末広にて新発田市菖城ライオンズクラブの定例会が開かれ、加治川ネットの活動や取り組みについて講演会がおこなわれました。
このたびの講演者は、加治川ネット21理事・藤田利昭さんで約30分間に渡り加治川ネットの取り組みなどについて話されました。

講演会を聴講しての感想!!

 自然や環境を大切にという時代のなか、まだまだ身近な問題として考える人が少ないと思えるのは、このあたりでも一緒のようです。
もっと新発田地域のいろいろな所で加治川ネット21の活動内容とともに環境問題を地道に伝えていくことが必要かもしれません。
 この度の藤田さんのお話は、幼い頃に川や田んぼで遊んだことのある方たちには非常に興味深い内容であったと思います。豊栄から新潟方面の田んぼにはトノサマガエルがいないというお話は、私も初めて知りびっくりするやら、ショックやら・・・
環境問題をいろいろな人にもっと身近に感じてもらうには、それぞれの生活に密着したところから話すことが効果的なのかもしれません。
まず、できるところから始めるという考え方をもっともっと広めていくことが、自然を守る第一歩かなぁ〜と感じました。
報告者 松本博美

04/ 3/3掲載