10月26日(日)豊栄市:福島潟のラムサール条約登録を考えると題してシンポジュウムとパネルディスカッションが開催されました。
当会からは、福島潟隣接地域のNPOを代表として藤田利昭理事がパネラーとして参加しました。
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福島潟をバックに論議が交わされました。 |
藤田理事:ラムサールをコアとして地域連携を提起 |
要旨 @ラムサール登録湿地になるための資質はそろっている。
A現在福島潟の洪水対策で築堤の嵩上げが計画されている。
B渡り鳥などの保護ではとても大切な潟である。
Cラムサール登録湿地になりたくても条件が折り合わない地域が多い。
多くの意見が出されましたが、コーデネーターから「福島潟と水鳥を愛しみ(いつくしみ)
の心を持って市民への啓発と行政との合意形成に努める事を望む」と総括されました。 |