↑　クリックすると拡大します。

　不況と混乱の中でともすると方向性を見失いがちな今こそ、もう一度、人間としての生き方、親子、家庭、教育、ビジネスや行政のありかた等について考える時にきています。
　このような時、平成１１年７月より新発田市の行政に収入役として参画されてこられました宮坂啓象先生が任期満了を持って故郷長野に帰られることになりました。
　先生は平成４年４月新潟職業能力開発短期大学校初代校長として赴任されて以来１１年余りの間、講演会や様々な場面でユニークな発信をされ、地元新発田市はもちろん新潟県全体の産業界や教育界に大きな影響を与えてこられました。
　このたび、「宮坂啓象先生を囲む会実行委員会」では新発田を去られる前にもう一度お話をお聞きしたいということで、先生の了承を頂き下記のように「宮坂先生最終講演会」を開催することにいたしました。
　講演会のテーマ「道はちかきに在り」は本年４月に出版されました「知性は人間力」の中にもある言葉で先生が常に説かれることですが、あらゆる局面に適応できる重要な指針であります。市民の皆様の聴講をお待ち申し上げます。