新発田のお宝みつけた
〜加治川・さくら・飯豊連峰〜
文責 若 月 学
14年4月13日の「加治川のさくら」シンポジュウムで斉藤先生から推薦された加治川のさくらと飯豊連峰の美しく見える場所を歩くとにしました。
 
@さくら大橋 
川には2つの中州があり川の中に仲良く並んでいました。さくらの風景と加治川が飯豊山脈から出る感じのがよかった。
A西名柄橋 
淡水面から見える穏やかな加治川流れがいいです。
鉄橋に蒸気機関車が通るならば絵になるでしょう。
B加治大橋
 加治川と境川の合流地点。
 大きく見える飯豊連邦の借景は、とても大きく雄大に見えました。
C袋野橋
 柳が中洲がたくさんあり川と河畔林と飯豊連峰の借景も良いところでした。

 
 私たちは、さくらの実態調査をを終えた後に6名で下流から順に加治川をのぼってきました。飯豊連峰がだんだん大きく見えてきて山の存在感は出てきます。しかし、加治川の水量が少なくなってきます。しかしながら、わたし自身好きな風景は、さくらの咲き誇る川の風景ではなく、上流部の袋野橋あたりが一番おすすめです。さくらは無かったのですが、川の中の緑色のヤナギがとても自然な感じでした。夏になったらこんなところで川遊びをしたいものです。また、加治大橋の下にオートバイが捨ててあり、水面からハンドルが飛び出していました。こんなところになぜバイクを捨てたのか、腹立たしい想いがしました。
 この探訪を経て感じた事は、やはり加治川、飯豊連峰、さくら、ひとつ一つが新発田地域の宝であり人々の心の安ぎであることを確信しました。