2014年7月12日
大日杉小屋から草履塚迄登ってきました。
草履塚 1908m

コースタイム :0350我が家発 0550大日杉小屋駐車場
0610大日杉出発 0700御田 0815地蔵岳 0840語らいの丘 0900目洗い清水 0947御坪 1037切合小屋 1119-1200草履塚  1218切合小屋 1311御坪 1426地蔵岳 1535長之助清水 1608大日杉下山
飯豊本山へ登るコースで川入り口は通行止め、弥平四郎口は大雨の影響で途中の道路決壊、奥の駐車場までは数km程歩かなければならない。まともなのは大日杉コースのみでした。駐車場に着くと車は10数台停まっていた。登山の準備をしている人は、ほとんどが泊まり装備の登山者でした。晴天の予報だったが、途中から小雨が降って来て蒸し暑く辛い登りとなる。地蔵岳から見る本山は頭の部分が雲の中だった。このまま登るかどうかを考えたが時間を決めて引き返すこととした。目洗い清水は雪渓の下だった。御沢雪渓のトラバースではアイゼンを着用する。いつもながらここは雪が残っていて要注意だ。切合小屋は小屋前で仮設部屋作りをやっていた。混雑期はここで登山者を宿泊させる。雪渓を登り草履塚に到着する。飯豊本山はガスが掛かったり晴れたりだった。本山まで後すこしなのだが予定より時間が掛かったため、ここで引き返すこととした。降りは御沢を降ったが夏道の取り付きは解り辛らかった。GPSで確認しながら下降すると、藪の木に赤い標識が下がっていたのでなんとか解った。御沢の雪渓から登山道へ出るまでも藪の状態だった。人があまり通って無い様だった。御坪で休憩、祠の賽銭を良く見たら錆びた寛永通宝が一つあった。飯豊信仰で登った人が上げたのか歴史を感じさせる。辛いアップダウンを繰り返しながら地蔵岳を通過して一気に大日杉迄降った。
梅雨や台風で毎日天気悪く、山へはあまり登っておらず体は鈍りぎみで本山日帰りは叶わなかった。それとも体力が無くなったのか(^_^;)


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