2004年 6月 13日 

飯豊連峰 弥平四郎口から 切合小屋  (1740m)に行ってきました。

コースタイム
0600登山開始 0713水場 0730松平峠 0807松平峠水場 0813疣岩山分岐 0821疣岩山 0913三国小屋 0945七森 1017切合小屋  1220切合小屋発 1438疣岩山 1500分岐 1548水場 1653駐車場着
メンバー:諏方 安沢 坂井 小林 中澤 渋谷

天気予報では朝のうち雨が残るが晴天の予定、本山日帰りするつもりで弥平四郎駐車場から下越山岳会メンバー5人郡山の友人1人の合計6人で出発する。立派なブナ林の新緑が気持ちよい。沢には残雪が残っている。 疣岩山に上がると大日岳は雲の中、雲が晴れることを祈る。途中に美味しそうな木の芽(コシアブラ)をたくさん発見、下山するときに採取することで意見が一致。三国小屋は建て替え工事が行われていた。9月末には完成するとの事、高所での作業は大変だ。七森付近から雨が降ってきて山頂には行けそうもない雰囲気になってくる。切合小屋天気の様子を伺うが、雨が止みそうもない為、断念して小屋で宴会を実施することになる。小屋の中はじっとしていると寒い。

下山は花の写真を撮りながら、コシアブラを採る。たくさん採取して全員満足。大日岳も少しその姿を見せる。松平峠で2人連れの登山者と会う、話を聞くと三国小屋に泊まる予定という。三国小屋には泊まることは出来ないし、切合小屋に行くには時間が遅すぎるので、下山したほうが良いとアドバイス。二人連れは疣岩山で引き返すようだ。そして我々は無事下山。家に帰り早速コシアブラのおひたしで晩酌、翌朝コシアブラの天ぷら、とても美味しかった。天気が悪く本山迄行けなかったのは残念だが、花が綺麗に咲いており癒してくれた。

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松平峠の
イワハゼ

三国小屋付近の
ハクサンチドリ

三国小屋
建替え工事中

切合小屋付近の
ミヤマキンバイ

切合小屋付近の
ミヤマハンショウヅル

切合小屋付近の
イワカガミ

疣岩山付近より
磐梯山と猪苗代湖

疣岩山付近より
飯豊本山

疣岩山付近より
大日岳

松平峠の
ヒメサユリ

祓川山荘付近の
ギンリョウソウ

疣岩山付近より
大日岳〜飯豊本山