2004年 5月 3日〜4日 

 梶川尾根から 門 内 岳 (1887m)に行ってきました。


 5/03 :0613登山開始 0806湯沢峰 0858滝見場 1110梶川峰 1240扇の地紙 1306門内小屋
     1341門内岳出発 1421二ツ峰手前で本隊と合流 1554門内岳 
 5/04:  0625門内小屋水場発 0847湯沢峰 1001下山
メンバー: 渋谷  安沢 
 下越山岳会の本隊(計8人:二王子岳から門内岳)のサポートとして二つ峰近くまで迎えに行ってきました。

朝0430に安沢氏と五十公野公園で待ち合わせ二台の車で出発する。 天気は晴れである。 途中の道路上に狸が計2匹、車に撥ねられて死んでいた。昨年は梅花皮荘に行く橋の所でゲートがされていたが、今年は飯豊山荘まで車が入ることが出来た。 ここを歩くと1時間は掛かる所だがありがたい。 奥の駐車場にはすでに10台くらい駐車してあった。 

朝食を摂り、梶川尾根から出発。 丸森尾根方向では、雷鳴のような音で迫力ある雪崩を、何度も見ることが出来た。 梶川尾根上の残雪は昨年より多く、滝見場、五郎清水付近は雪がべったり付いており、急斜面になっていた。 雪が柔らかいのでアイゼンは付けずに、キックステップで登る。 しかし滑ったら下まで一気に滑って行きそうな場所で要注意である。 梶川峰で雄大な風景を見ながら昼食を摂る。 誰も居らず静かでとても気持ちが良い。 扇の地紙で二つ峰方向を見たが本隊の姿はまだ見えずアマチャー無線で呼んでも返事がなかった。 門内小屋に荷物を置き空のザックで二つ峰方向に向かっていると、ようやく無線で連絡が取れる。 二つ峰方向を見ると本隊が確認できる。 最低鞍部近くで本隊と合流し、本隊の荷物の一部を担ぎ、再び門内小屋目指して登った。 夜は持ってきた焼肉とビールで大宴会。 歌も飛び出て周りに迷惑かけたようだが?早々に就寝した? 夜中は暴風雨だった。 これがテント泊まりだったら厳しかったのではと思った。

翌日も天気が悪く暴風雨の中、計10人のパーテーィで梶川尾根より無事に下山した。
          


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