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２００４年1月10日
西俣ノ峰（１０２３ｍ）に行ってきました。
コースタイム
500五十公野公園発 0710奥川入莊着 0730登山開始 0915十文字池 1030西俣峰山頂 1315山頂出発 1340十文字池
1433奥川入莊着 1725五十公野公園着
メンバー
日帰り：高橋 田辺 安沢 渡辺 渋谷
本隊： 上条 坂場 坂井順 石井良 諏方 二瓶 藤井
下越山岳会の杁差岳登頂のサポート隊として西俣の峰に行ってきました。
計４台の車は奥川入莊の横山さんに車を駐車させていただく。例年に比べると雪が少ない。現在温度はマイナス６度。
出発準備をしていると横山さんから、暖かいお茶をご馳走になる。寒い中とても美味しい。
本隊は西俣ノ峰〜入り平尾根〜杁差岳を登頂予定。我々ｻﾎﾟｰﾄ隊は西俣ノ峰までであり、主に先頭のﾗｯｾﾙ
を担当する。 この時期にしてはめずらしく晴天であり、西俣ノ尾根からは真っ白な飯豊本山、地神北峰、
頼母木山が見えとても綺麗。 しかし山頂付近は雪煙が舞っており、風はかなり強そうである。ﾜｶﾝを付けて膝くら
い迄埋まる程度のﾗｯｾﾙをしながら、順調に西俣ノ峰山頂まで行けた。途中では動物の足跡も山頂迄続いており、
山頂にもたくさんの足跡が残っていた。ここで定時無線交信を約束して、本隊は上の境に、我々は頼母木方向に向か
う。しかし天気が崩れてきたので、我々は西俣ノ峰に戻り、昼食を摂りながら定時交信を待つ。心配していた東俣川の渡渉は
無事に通過したとの連絡で安心する。 それまでの晴天が一変して、風が強くなり雪が降ってきたので我々は早々に下山する。
横山さん宅で温泉に入り、水飴、漬け物をご馳走になる。とても美味しい。外を見ると雪が激しく降り始めており、明日も天気が
悪そうである。本隊の杁差岳登頂は厳しいと思った。
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