2009年 7月 11日  飯豊本山 へ行ってきました 本文へジャンプ

コースタイム
340我が家発 0530大日杉小屋着
0540登山開始 0619長の助清水 0627御田 0716滝切合 0729地蔵岳 0751語らいの丘
0805目洗い清水 0841御坪  0925種蒔山別れ 0928切合小屋 0956草履塚 1017御秘所
1049一王子 1055本山小屋 1107飯豊本山山頂 1125-1140本山小屋 1234草履塚
1257切合小屋 1323御坪 1430地蔵岳 1527長の助清水 1606大日杉小屋下山
1615大日杉小屋発  1826我が家着


単独 飯豊本山へ日帰り登山に行ってきました。
早朝に我が家を出発する。空には月が出ていた。しかしR113号山形県の小国町の上空はガスが係っ
ていた。天気予報では午後から晴れるとの事で期待して車を走らせる。大日杉小屋に到着するとすでに
車が10数台停まっていた。 一組の夫婦だけ登る準備していた他は誰もいない皆さん早ーい。 登り口
には登山者を自動的にカウントする装置が置いてあった。 誰が調べているのだろうか。登り初めたら雨が
降り出す。降ったり止んだりの繰り返しで空を見ると明るいのでカッパは着る必要がなかった。 地蔵岳を
過ぎるとヒメサユリがたくさん咲いている、でも花の最盛期は過ぎていた。 目洗い清水は雪渓が残っていた
が、雪解け水は取れそうである。御沢と種蒔山別れまでの登山道は思ったよりも雪渓が残っていた。ここは
ガスが係っており登山道がよく判らなかった。いつもの事ながら、方向を定め雪渓をトラバースしながら、
なんとか夏道を見つける。 ここは迷いやすく滑落しやすい、要注意箇所である。
切合小屋で水を補充し草履塚迄の雪渓を登る。相変わらずガスの為視界が悪く先が見えない。
一王子も視界は20m位真っ白いガスの中を進み本山小屋にたどり着く。 そして誰も居ない飯豊本山山頂
を踏んだ。風が強くてじっとしているととても寒い。 早々に本山小屋に戻り昼食を摂る。小屋の中の気温
は12度位で寒かった。 日帰りなのでゆっくりしていられない早々に下山開始する。
切合小屋迄下りると暑くなってきた。 御沢はガスが晴れて見通しが良かった。 同じコースで本山を日帰りした
山形の男性と一緒に、ここを下った。

天気予報では晴れの予定が曇り時々雨であり、視界はイマイチ
ただ山頂を踏んできただけだった。でも幸いに高山植物がたくさん咲いており和ましてくれました。



            写真をクリックすると大きく表示されます。