2007年5月5日

石転び沢から北股岳に行ってきました。

 メンバー :
(日
帰)   榎本 坂場 渋谷
(泊まり)  笹川 
高橋 石井 小野 宮下 小川 中村
 コースタイム
0600五十公野公園出発 0720飯豊山荘着 0740登山開始 0811砂防ダム 0916雪渓に取り付く 0926梶川の出会 0950石転び゙出会 1100ほん石転び  1130北股沢 1225梅花皮小屋 1250北股岳山頂 1300梅花皮小屋 1350下山開始 1448石転び出会 1612砂防ダム 1630温身平 1654飯豊山荘P 1825五十公野公園
 五十公野公園を、日帰り組3人泊まり組7人の計10人で出発する。
飯豊山荘までの車道は、例年ならば5月の末頃に開通なのだが、今年は先日開通したばかり、おかげで飯豊山荘までは歩かずに済んだ。日帰り組は泊まりの組の、共同装備を少し分けて貰い出発する。 車止めゲート先の林道両側はブナ林、新緑が綺麗で、空気も美味しく、とても気持ちが良かった。 温身平を過ぎて砂防ダムで休憩する。ダムは雪解け水で水量が多い。 ここから約1時間くらいで雪渓に取り付いた。 今年は例年に比べて、やはり雪が少ない。 石転びの出会い付近迄、全員一緒に登るが、そこから日帰り組は登るピッチを上げる。 荷物が軽い分、泊まり組とは、距離がどんどん離れ、人が豆粒くらいの大きさに見える位迄離れた。しかしお互いに無線で連絡を取り合う。 雪渓上はスキーで滑降してくる登山者が多かった。スキーで滑降したらとても気持ちが良さそうだ、でもスキー上級者でなければ上部の急斜面の滑降は難しいと思う。 ほん石転び沢付近で、大きさが50cm位の雪の固まりが勢いよく、我々めがけて落ちて来た。一瞬緊張するが、なんとか避ける。 でも、我々に当たったらと思うと寒気がした。  北股岳山頂の視界は30m位、ガスの中で周囲は何も見えず又山頂付近は雪がなかった。 記念写真を撮影をして早速梅花皮小屋迄下山する。 小屋の中で日帰り組だけで昼食を摂り終える頃、泊まりの組が小屋に到着した。 我々も小屋に泊まりゆっくりしたい気持ちだったが、明日用事があり、残念ながら小屋には泊まれず小屋を後にして雪渓を下った。 そして無事に駐車場に到着した。


 ※ 写真をクリックすると大きく表示されます。


梶川の出会

梶川の出会

石転び出会

石転び出会

石転び沢

ほん石転び

北股沢

北股沢

石転び沢

温身平のブナ

雪渓を登る

雪渓を登る

雪渓を登る

梅花皮小屋

北股岳山頂


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