2006年7月23日

     
門 内 岳 (梶川尾根〜丸森尾根) に行ってきました。




メンバー    : 高橋 渋谷 宮下 諏方

コースタイム : 0500五十公野公園出発 0630梶川尾根より登山開始 0850滝見場 0933五郎清水 1054梶川峰 1135扇の地紙 1142胎内山
          1156門内小屋着  1315下山開始 1335扇の地紙 1421地神北峰 1452丸森峰 1541夫婦清水 1650下山


大雨のために飯豊山荘まで、一時通行止めだったが開通したとのこと
門内小屋の管理人をされている、山岳会友人の石井さんに会いに行きたく
そして今年は、なかなか行く機会がなかった飯豊連峰。 門内岳に登ってきました。

飯豊山荘付近の駐車場には車が多数停まっていた。全部の車が登山目的ではなく
釣り人もたくさん居るようだった。 登山口では山形県警の方達が、登山者に安全指導されていました。

週末はいつも雨ばかりの天気だったが、ひとときの曇り空。この時期にすれば儲けものの天気でした
しかし道中は湿度が高くて、とても蒸し暑く辛い登りでした。
高度が上がるにつれ高山植物や、雪渓の冷たい風が吹き付けて、疲れを癒してくれる。
門内小屋に着いたら、石井さんが我々を出迎えてくれた。
定時交信で、我々が行くことは判っていたようでした。
管理人さんの小屋で、又途中で知り合ったKEB局と一緒に会食をする。
昨年新しくなった門内小屋横のトイレを見せていただく。 トイレ使用後に自転車を漕いで攪拌
して大鋸屑で処理するとので、初めて見るものだった

そして帰りはKEBと一緒に計5人で、丸森尾根から無事下山しました。

例年よりも残雪は多いが、いつもの場所には、いつもの高山植物が咲いていました。
でも、このところの大雨のせいか、登山道が荒れているところが目立った。 
今回は、記念すべき飯豊の主稜線登頂 100日目、 66回目(杁差岳〜飯豊本山)の飯豊登山でした。 
久しぶりの飯豊連峰はとても良かった。



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