背戸峨廊(せとがろう)

福島県いわき市夏井川渓谷
2008年3月20日

 背戸峨廊はいわき市出身の詩人・草野心平の命名によるもので、夏井川渓谷の支流で「背戸」は隠れ たところ、「峨廊」は岸壁がそそり立つさまを表現してるとのこと。大小10以上もの滝がトッカケ の滝を始めに釜ヶ淵、片鞍滝、黄金とろかし、黒鍋淵、竜の寝床、鹿の子滝、三連の滝など続きます。沢沿いに 登りますが鎖場も多く、しぶきに濡れた岩場は滑りやすく、又急なハシゴ場がいくつかあり緊張を強いられますが素晴らしい景観です。歩行距離は7.5km。標高差は480m。約3時間15分の周遊です。
 
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